2008年2月25日月曜日

修士論文提出完了

2/8に提出,2/18に最終発表(最終審査),そして2/27の進学試験を経て,博士前期課程の一大イベントは終わりを迎えます.

ケニア中央部における小農の森林資源利用と生計戦略をめぐって,現地調査から森林資源の調達・利用実態を明らかにしてきました.合計2ヶ月あまり,実質の調査期間は1ヶ月を切っていることを考えて,本研究の成果を振り返ると,ある意味PRAの一つとして,大きな成果を上げることが出来たと思います.

次は博士論文です.もう少し,資源やその管理と住民参加型政策について,地理学的研究を行っていきたいと思います.フィールドは・・・いろんなところです!(主に日本とケニアでしょうか)

2008年2月3日日曜日

まもなく,修士論文提出です.

今日は2/3で節分であります.豆をまき,一年間の無病息災を願うわけでありますが,私にとって目先一週間やそこらの行事の方がよっぽど重要であります.それは...

修士論文提出@2/8,17:30迄

当分布団なんぞで寝られる気がしません.様々な方から頂いた支援,無駄にするわけにはいきませんもの.頑張ります.

2008年1月7日月曜日

年頭のご挨拶

新年明けましておめでとうございます.

2008年は皆様にとって,益々良い年でありますよう,お祈り申し上げます.

さて,私めは2008年に博士前期課程をなんとか修了,その後試験を経て博士後期課程へ進学予定です.年頭から多忙な毎日が続いております.

年始草々の株価暴落や円高に見る世界経済の流動化や迅速な波及が,高度な社会インフラを背景に今後ますます起こってくると思われます.それでも尚,人間は人と人とのつながりや,身近な地域とのつながりを保ちながら人生を歩んでいくわけであります.いくら「グローバル化」が進行しても,生業の基盤である「ロカリティ」を今後益々大切にしていきたいものです.

そう考えると,地理学の存在意義が益々重要となる一年になっていくかもしれませんね.