2013年3月24日日曜日

言葉で表現する影響力

今年は謹賀新年も言わないうちに3ヶ月が過ぎようとしております.相も変わらず放置ですが,それだけ日々がめまぐるしく移ろっていることの証拠でしょう.前後を見ても今日くらいしか気持ちが休まる日がないと思うので,久しぶりに投稿してみます.

といは意気込んだものの,とてもシンプルな言葉を書き残して立ち去ろうという魂胆.日頃強く思っていることを,順序よく言葉に表すことで,「私」は気付かされ,突き動かされるもの,と信じて疑わないからです.

情報過多社会で生きていく上で,情報をどう取捨選択していくか,本当に問われる毎日を暮らしています.もっとも,研究という世界は,本来的に情報過多で,そこから新たな発見を見いだすことが要求されています.生きる上でも,研究する上でも,こうした環境の基で意志決定が迫られているわけです.

「哲学を磨け,哲学を貫け,でも自己批判しろ」

こういった気概を持ち続けることが,自分という人間を形作っていくんだろうな,と強く感じる毎日です.

では,また気が向いたら投稿します.ごきげんよう.